ニュース・ブログ

NEWSニュース・ブログ

『人を守る。それが、家を守る。』

みなさんこんにちは、ビルダーズサポート調査・改良グループの鞍田です。
令和元年に入社し、7年が経ちました。地盤調査を経験し、令和3年より新規事業として立ち上がった地盤改良事業を担当してまいりました。入社当時の現場作業員は私を含めても2人でしたが、それが今では8人となり、地盤調査2機、地盤改良2機、3種類の工法を扱いながら、チームとして現場を運営しています。

私たちの仕事は、地盤をつくる仕事です。
言い換えれば、「家の安全を守る仕事」であり、現在は主にチームの教育・現場管理・工程管理を担当しております。人を教育しチームを管理することは、簡単なことではなく、現場では毎日のようにさまざまな問題が発生します。

その問題一つひとつに対して、「どう判断するのか」「どう対応するのか」「どうすれば同じことを繰り返さないのか」を速やかに考え行動する必要があります。

今、私がチームをまとめるうえで大切にしていることは、問題やミスを「注意不足」だけで終わらせないことです。気をつけましょうだけでは、必ずまた同じことが発生します。だからこそ「なぜ起きたのか」「何が足りなかったのか」「どうすれば誰が作業しても同じように防げるのか」そこまで考え、仕組みに変えていくことを意識しています。

仕事のルール、作業のルールを明確にする。そして、作業員が「何をすればいいのか分かる」だけではなく、「なぜ、それをしなければならないのか」を理解できる環境をつくることが現場を安全管理する私の役割だと思っています。

安全というと、事故を起こさないこと、ケガをしないことを思い浮かべます。もちろん、それは大切ですが私は、もう一つの安全も大切だと考えます。

それが、「心の安全」です。
「何を確認すればいいのか」「どこに危険があるのか」「どこまでやれば完了なのか」「迷ったときには誰に相談すればいいのか」これらが曖昧なままでは、作業員は不安を抱えながら仕事をすることになります。

だからこそ、ルールや基準を明確にし、安心して仕事ができる環境をつくることが大切だと考えます。家の安全を守るために、まず現場で働く人の心の安全を守ることが私自身の大きなテーマです。

仕事を続けていると、経験や実績が増えていきます。それは会社にとって大きな財産である一方で、「慣れ」という危険も生まれます。

「今まではこれで問題なかった」「いつもやっているから大丈夫」そうした思い込みによって、確認や作業がいつの間にか形だけになってしまうことがあります。
そのために、これから現場が目指すべきことは、「確認する」という言葉を具体的な行動に変えることだと考えています。

「何を見るのか」「どこを見るのか」「いつ確認するのか」「誰が確認するのか」そして、問題が起きたときには、ただ「直しました」で終わらせず、原因を考え、対策を決め、チーム全体で共有し、次に活かす。

一人の失敗を、その人だけの経験で終わらせない。一人の気づきをチームの知識に変え、一つの問題を、チーム全体の成長につなげていく。その積み重ねが、チームとして安全を守れる現場をつくるのだと思います。

もちろん、私自身の考えがすべて正解だとは思っていません。現場で実際に作業するからこそ分かることや、私には見えていない危険、もっと良くできる方法があります。

だからこそ、メンバー一人ひとりの声に耳を傾け、みんなでより良い現場をつくっていきたい。問題があるから改善でき、失敗があるから仕組みを変えられる。課題があるから、人もチームも成長できる。そう考えれば、問題にぶつかることは決して悪いことではなく、成長するためのチャンスです。

7年間の経験を積んできましたが、私自身まだまだ成長途中です。
これからも「家の安全を守る」仕事、そして「心の安全を守る」立場として、現場と人の両方を強くしていきたいと思います。

一人ではできないことも、チームならできる。

人を守る。
その積み重ねが、家を守る。

そして、チームを強くする。

そう信じて…
恵まれたメンバーと共に、これからもより強く。