皆さんこんにちは。ビルダーズサポート事業部 技術課 調査・改良グループの燒田です。
3月になり少しずつ春を感じられる日も多くなってきましたが、まだ寒い日もあり皆様お体には充分ご自愛ください。
元日に起こった能登半島地震では私も過去に住んでいた場所が地震の被害に遭い、変わり果てた景色にとても心を痛め、自然の恐ろしさを痛感しました。被災された方の一日も早い復旧・復興をお祈りしております。
私は入社以来約5年間、一般住宅や事務所・店舗などの地盤調査を主な業務として日々各現場をまわっています。地盤調査は軟弱地盤の有無や液状化が起きやすいかなど、その土地が安心して住める場所かを判断する、家づくりの『基礎中の基礎』の大切な工程です。
能登半島地震でも多くの被害が出た地盤の液状化は、お客様の関心も高まっており、ますます自分の業務が家づくりにおいて重要なことなのだと改めて感じています。
これからも正確・丁寧に業務に邁進したいと思います。
さて私事ですが、この春から子供たちの環境が変わり、息子が中学生に、娘は小学校の統合に伴い新しい小学校へ通うことになります。
息子は先日真新しい学ランが届き、袖を通した姿を見て成長を実感するとともに、少しずつ親の手から離れて自立していくのだと少し寂しい気持ちにもなっていますが、日々逞しくなっていく姿は頼もしくも感じています。
娘は元の学校の閉校に寂しさを口にしていますが、新しい学校に早く慣れて新しい友達も増やしていってほしいと願っています。私もPTA役員を引き続き受けることになり、娘と共に新しい出会いや経験を楽しみに、微力ながら地域に貢献できればと思っています。
昨今、自然災害や犯罪・不祥事など暗い出来事が多くありますが、今の子供たちが大人になった時の『未来』が安心して暮らせる世の中になるよう、私も仕事はもちろん地域での活動など『今』を、変わらず明るく前向きに生きていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。